会社案内

代表メッセージ

⼈、社会、環境に貢献できる企業を⽬指しています

私たち岩井機械工業は、流体食品プラントエンジニアリングのリーディングカンパニーとして確固たる地位を築き上げてきました。
テクノロジーの追求は人々の暮らしを支えるためであり、「人」「社会」「環境」というキーワード抜きでは時代の流れを読み取ることは不可能と考えています。 だからこそ“安全”“性能”への追求はもちろんのこと“省エネ”“省資源”などの環境への配慮も怠りません。
この基本理念のもと、私たちは流体処理のパイオニアとして、食品・飲料、さらには医薬品の分野まで積極的な活動を展開し、総合プラントエンジニアリング企業として躍進を続けています。

社是

私たちは和を基調として創造力を高め
信頼性の高い製品とサービスをもって社会に貢献し
豊かで明るい未来を築こう

長期ビジョン

流体処理技術を中核として
食品及び医薬品業界における
顧客対応力世界No1のプラントメーカーを目指す

代表取締役社長 山口雄二

令和6年能登半島地震で犠牲となられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 被災地の皆さまの安心と安全、そして日常の生活が一日でも早く戻ることを心よりお祈り申し上げます。
私たち岩井機械工業は食に関する産業を支えるという社会的責任を果たすため、引き続き乳業・飲料メーカー各社様の設備構築にお応えしてまいります。

ハードを知り尽くしているからこそできるトータルプラントエンジニアリング

1947(昭和22)年に東京都大田区で国産初の牛乳分離機(ミルクセパレータ)の製造・販売よりスタートした弊社は、戦後の日本の復興とお客様の成長、発展に支えられて今日に至っています。その事業領域は専門分野に特化したグループ会社を有し、乳業、飲料、食品、医薬品製造設備のプラントエンジニアリング業へと大きく成長を遂げ、事業地域も国内各拠点に加え、国内2社、海外5社・1事業所を展開して東アジア・東南アジアへと大きく拡大しています。

■殺菌・洗浄・制御のコアテクノロジー
私たち岩井機械工業の技術は“流体食品”のあらゆる分野に活かされ『殺菌・洗浄・制御』を三つの柱として、長年にわたって研鑽してきたサニタリ技術、エンジニアリング力は国内で唯一無二であると自負しています。 当社が施工したプラント設備をお使い頂くお客様に、美味しい製品を安心して製造頂くため、メンテナンスや万一のトラブルなどにも確実に、かつ迅速に対応するアフターサービス体制も国内外のグループ企業と共に確立しています。

■未来工場を創造する
弊社設備の省人化、省エネ対策は1992年から継続して開催している「技術交流会」でもお客様へご提案させて頂いておりました。それから30年を経て様々な情報インフラが発達し、これからは、さらに一歩踏み込み持続可能な社会の実現に向けた取り組みとしてCO2の削減や資源を最大限に利用するための仕組みづくりを行い、お客様より求められる‘未来工場’を創造していきたいと考えています。

■食のインフラを担う業界の一翼として
お客様である食品・飲料業界は人々の生活に欠かせない社会基盤であり、事業継続という高い使命を負っています。食のインフラを担う業界の一翼として、社会をしっかりと支えていくため食文化の未来を見つめ、人、社会、環境に貢献できる企業へと挑戦を続けていきます。