Interview 06
エンジニアリング

エンジニアリングは、
想いの結晶だ。

K.T
プロジェクト統括部 
エンジニアリング1課
2010年入社

創業以来、一度も赤字になったことが無く、業界で最大手の会社であることに魅力を感じエントリーをする。就職活動を進める中で、出会った先輩社員の方々がフランクで、社内の雰囲気がよく伝わってきたことが入社を決意する決め手に。また「自分を採用したい」との熱意を一番強く感じたことも大きかった。

ほぼ全てが違うプラント。
だから飽きない。

受注したプラント設備を実際に形にするために詳細な設計を行うことが私の業務。お客様のご要望を満たした上で、機能・コスト・納期・安全性など様々なことを考慮しながら、機器の選定などを含めて、プラント全体の設計を行っています。また設備制御のためのソフト設計や現場での工事・試運転も担当した経験があるので、設計業務の合間に、そちらの業務も担当しています。プラントエンジニアリングの川上から川下まで、幅広く仕事に関わることができていると思います。
あまり名前が知られている会社ではないのですが、普段からスーパーやコンビニなどで並んでいる身近な製品を見ると、自分の仕事がここに繋がっていると感じられるので、それがやりがいに繋がります。また、ほぼ全てのプラントが一品一様なので、それぞれのニーズに即した設計をする大変さはありますが、その分とてもやりがいを感じます。

自分が成功させる。
強い想いがキーになる。

エンジニアリング課に配属されてほぼ初めてのプロジェクトに参加した時のことです。そのプラントは、IWAIとしてもお客様としても、あまり経験の無い特殊なプラント。その初めてづくしのプラントの最初の1ラインの試運転を任されました。
特殊な設備ということもあり中々立ち上げがうまくいかない状況が続きましたが、深夜までテストを繰り返しながら、最適な運転方法を検討し、トライ&エラーの末、最終的には予定通りに試運転を成功させることができました。この経験を経て、最初はうまくいかなくても、「自分の手で解決する」という責任感を持ち、そして成功させる為に何が必要かを考えて行動するようになりました。この仕事の前と後では仕事への取り組み方が変わり、より自分の成長を感じられるようになったと思います。

自ら手を挙げる人には、
最高の環境があります。

今後は、プロジェクトマネージャーの仕事に挑戦したいと思っています。受注前から工事完了まで一つのプロジェクトに関わっていく為、今までの知識・経験を活かしつつより幅広くIWAIのビジネスに携わることができる。今までにない経験をたくさん積んで、そこで学んだ経験・知識を糧に、今後どのような仕事をする上でも非常に役に立つのではないかと考えています。
IWAIは、自ら手を挙げれば国内・海外問わず様々な仕事を任せてもらえる会社だと思います。世界中で今、新型コロナが猛威を振るっています。その中でIWAIに求められる役割はもっと多岐になると考えられます。だからこそ、今までよりもさらにお客様の為に、世の中の為になる仕事ができるのではないかと考えています。